竹もらい


竹もらいは、昔、小坂井町の菟足(うたり)神社の氏子であった下地の人たちが、

 

豊川にある花井寺から手筒花火に使う、竹をもらいに行き、旧東海道を竹を担ぎ、

 

練り歩いて帰ってきたことが始まりとされています。

 

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下地校区では、平成5年に「竹もらい」を復活させて以来、毎年4月に行われる恒例の行事となっています。

 

長さ10メートルを超える孟宗竹(もうそうちく)を用意し、竹の先端には扇を3本合わせて円形にし、それにシテとオカメの面をつけた御幣(ごへい)が取り付けられています。

 

また、竹の後方部分には、子供連の子供たちが引く長さ30メートルの綱も用意され、若衆、子供連合わせておよそ120人が旧東海道を練り歩きまます。


下地町橋口から出発した竹もらい一行は、「ヨーリャ、ソーリャ」と独特の掛け声をかけながら竹を奉納する豊麻神社を目指します。


昔は、この竹を使って手筒花火が作られたそうです。


おまけ

 

竹をお宮に運んだときこうして集合写真なんか撮っちゃいます。

 

 

平成22年度下地赤心社竹もらい

 

写真の提供は、超ローカルスーパー“一期家一笑”杉浦大西洋くんです!

(手前で倒れている素敵な方です)

 

提供…勝手にコピペ…いいですよね?

 

平成21年度下地赤心社竹もらい